「健康的な睡眠を手軽に手に入れる方法がある！」
口テープを使った睡眠が注目を集めています。実は、口を開けたまま眠ることによって引き起こされる健康上のリスクは多数存在し、口テープを使うことで簡単に予防することができます。
今回は、就寝時に口テープを使ってみた結果を、実体験をふくめてお伝えしたいと思います。
目 次
寝起きでノドが痛い人は口呼吸の疑いあり
睡眠中に口を開けていると、喉や気管支の粘膜が乾燥しやすくなります。
寝起きで喉が痛い、いがらっぽいと感じているあなたは、寝ている時は口呼吸なのかもしれませんよ。
就寝中の口呼吸を防ぐには口テープが効果あり
口テープを使用することで口を閉じた状態を維持し、口呼吸を防ぐことができます。
これにより、口腔内の乾燥を防ぎ、喉や気管支の粘膜を保湿し、細菌やウイルスの侵入を防ぐことができます。
口テープの選び方には、口に合わせたサイズのものを選ぶことが大切です。また、粘着力が強すぎると肌トラブルが起こることもあるため、自分に合った粘着力のものを選ぶことが重要です。
鼻呼吸を促進するような専門のテープも販売されています。
ただ、こういった専用テープでなくても、サージカルテープ（包帯やガーゼを止めるテープ）でも代用できます。100円均一でも買えますよ。
以上のように、口テープを使用することで口呼吸を防ぎ、口腔内の乾燥やその他のリスクを減らすことができます。口テープを使った睡眠は、より健康的な睡眠を促進するためにもおすすめです。
就寝時に口テープを行ってみた感想
最初は、口テープを貼ることに不安を感じましたが、使ってみると案外違和感はありませんでした。
ただ、最初は粘着力が強すぎるものを選んでしまい、肌に跡が残ってしまったことがありました。その後、自分に合った粘着力のものを選ぶようになり、問題なく使用できるようになりました。
自分の場合は、粘着力が弱目のテープで唇を軽く押さえる程度でも、朝まではがれずに残っています。
テープで何重にもとめたり、口から空気がもれないようにと、宅配便の荷物のようにしっかりとめる必要はないと思います。
そして、口テープを続けて何よりも驚いたのは、眠りの質が向上したことです。以前は、寝起きが悪く、疲れが残っていたのですが、口テープを使うようになってからは、朝スッキリと目覚めることができるようになりました。熟睡できるため、疲れが取れるのが早いんです。
口テープを使った睡眠は、私自身が実感したように、健康的な睡眠を促進するためにもおすすめです。口テープを使うことで口呼吸を防ぎ、口腔内の乾燥やその他のリスクを減らすことができます。自分に合った口テープを選び、より健康的な睡眠を手に入れましょう。
口テープをすることのメリット
就寝時に口テープをすることには、以下のようなメリットがあります。
鼻呼吸を促進することができる
口呼吸をする人は、鼻の通りが悪いために口を開いて呼吸する傾向があります。
しかし、口を開けたまま寝ると、口の中が乾燥して喉がイガイガするなどの不快感が生じる場合があります。
一方、鼻呼吸をすることで空気の摂取量が増え、睡眠の質が改善されるとされています。口テープを使うことで、口が開かなくなり鼻呼吸を促進することができます。
口腔内の乾燥を防止することができる
口呼吸をすると、口の中が乾燥して唾液の分泌が減少します。
このため、口内環境が悪化し、歯や歯茎のトラブルを引き起こすことがあります。
口テープを使うことで、口を閉じたまま寝るため、唾液の分泌が保たれ、口腔内の乾燥を防止することができます。
いびきを軽減することができる
口呼吸によって、口の中の空気が自由に出入りし、いびきを引き起こすことがあります。
口テープを使うことで、口を閉じた状態で寝ることができるため、いびきを軽減することができます。
以上のように、口テープを使うことで、鼻呼吸を促進し口腔内の乾燥を防止し、いびきを軽減することができます。
口テープをする上での注意点
口テープを使用する場合は、必ず自分に合ったものを選び、正しく使用するようにしましょう。
口テープを使用することで呼吸が苦しくなる場合は、使用を中止するようにしてください。
自力でテープをとることができない幼い子やお年寄りなどには、口テープの使用は絶対にしないでください。
あくまで個人の使用の感想なので、全ての人に同様の効果があることを保証するものではありません。