「カドカワ春の還元祭２０２４」が２０２４年３月１４日～４月７日の期間で開催されています。
リアル店舗でカドカワの本や雑誌を購入すると、１０％ポイント還元の上で、さらに最大５０％の図書カードネットギフトがもらえるというキャンペーンなのです
ぶっちゃけ、どのくらいのポイントがもらえるのかが分かりにくくないですか？
キャンペーン内容がよくわからず、思わず？？となってしまいましたので、記事本文で解説していきたいと思います。
カドカワさんの公式ホームページでのキャンペーン内容をまとめてみました。
「カドカワ春の還元祭２０２４」のキャンペーン内容を紹介していきたいと思います。
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カドカワ春の還元祭２０２４の内容
こちらは、「カドカワ春の還元祭２０２４」の内容です。
キャンペーン期間内だとしても、予算上限に達したら終了となる可能性があるそうです。
| キャンペーン実施期間 | ２０２４年３月１４日～４月７日 ※レシートの対象期間 |
| 対象先 | 実店舗で購入したカドカワの書籍や雑誌 ※応募にはレシートが必要 |
| 応募方法 | 購入後1週間以内にレシートをアプリで投稿 |
| ポイント還元① | 購入金額の１０％をポイント還元 →購入後１週間以内に還元 |
| ポイント還元② | 購入総額の５０％または３０％を図書カードネットギフトで還元 →２０２４年７月予定 |
| ポイントの最大還元額 | ポイント還元①では、最大１万ポイント ポイント還元②では、最大で３１，０００円相当 ※ともに書籍・雑誌の購入金額がおよそ１０万円までが対象 |
このキャンペーンの分かりにくい理由の１つは、還元されるタイミングが異なる２つのキャンペーンが同時に動いていることだと思います。
２つのキャンペーンをそれぞれ説明していきます。
ポイント還元①（購入金額の１０％をポイント還元）
購入金額の１０％がポイント還元されるのは、アプリにレシートを登録して１週間以内となります。
１冊ごとに、本体価格の１０％がポイントで還元されます（小数点以下は四捨五入）。
まず１０％分のみが還元されるので、「あれ？５０％（もしくは３０％）分は？」となりますが、５０％（もしくは３０％）の部分は７月に還元となります。
最初に還元される１０％分は、アプリ内で１００ポイント＝１００円相当の図書カードネットギフトなどに替えることができるポイントとなります。
ポイント還元②（最大５０％・３０％の図書カードネットギフトへ還元）
購入金額の最大５０％・３０％が図書カードネットギフトに還元されるのは、２０２４年７月の予定となります。
なぜ、すぐに図書カードネットギフトに還元されないのでしょうか？
それは、購入金額の総額が決まらないと還元額の計算ができないからです。
- 図書カードネットギフトとして２，５００円相当までは５０％還元
- ２，５００円を超えた部分は、３０％還元
- 図書カードネットギフトの還元最大額は３１，０００円
「２，５００円相当までは５０％還元」という表現をすると難しいのですが、キャンペーン期間中に購入した（アプリに登録しなくちゃだめですよ）本や雑誌の５，０００円分までは５０％還元、それを超える部分が３０％還元になると考えると分かりやすいと思います。
最初に還元される１０％とは別に、図書カードネットギフトとして還元されます。
ちなみに、最初の１０％還元のためにレシートをKADOKAWAアプリに登録すれば、ポイント還元②を受けるために何かする必要はありません。アプリ内で自動で集計して、還元額を計算してくれます。
ポイント還元のまとめ
簡単にまとめると
- 還元で受け取れるものは２種類ある
- 還元①は、すぐ（１週間以内）に還元されて、購入金額の１０％がアプリポイントとして付与
- 還元②は、購入金額の総額（正確には１０％で還元されたアプリポイント）から計算されて、７月ぐらいに図書カードネットギフトとしてプレゼント
- 還元②の還元率は、購入金額の５，０００円までは５０％、それを超えた分が３０％、と考えると分かりやすい
- レシートの登録は１種類目をもらうための登録だけでよい
- １種類目、２種類目でそれぞれ最大の還元額をもらうには合計およそ１０万円分の本や雑誌を買う必要がある
例えば、２，０００円の本と３，０００円の雑誌を別々に購入したとして、
１回目の買い物のレシートの登録で、２００円分（１０%）のアプリポイントが還元
２回目の買い物のレシートの登録で、３００円分（１０%）のアプリポイントが還元
後日（７月ぐらい）、購入額合計の５，０００円分の５０％にあたる２，５００円分の図書カードネットギフトが還元される。
合計で、３，１００円分の還元を受けられるということになります。
アプリポイントは、１００ポイント＝１００円の図書カードネットギフトに交換できるので、５，０００円を購入すると３，１００円分の図書カードネットギフトを手に入れることができるということです。
本や雑誌の購入額合計が５，０００円を超えると、超えた部分の２種類目の還元率が３０％になるということです。
最大の還元をもらうためには、購入額の最大が１０万円となります。
- １０％のポイント還元が、１万円分のポイント
- 上記とは別に、５，０００円分に５０％が還元されて２，５００円相当の図書カードネットギフト
- さらに、残りの９５，０００円分に３０%が還元されて２８，５００円相当の図書カードネットギフト
合計で、ポイントとして１万円分、後日に図書カードネットギフトとして３１，０００円分（２，５００＋２８，５００円）が還元されることになります。
※複数回に分けて購入する場合に、１０％の還元が小数点以下は四捨五入となるため、最大の還元をもらうための購入額がぴったり１０万円とならない場合があります
カドカワ春の還元祭２０２４の注意点
カドカワの本または雑誌を実際の本屋で購入し、そのレシートをKADOKAWAアプリで読み込むことでキャンペーンに登録となります。
購入時に店頭でアプリを見せる必要はありません。
購入金額の最大50%がポイントとしてアプリ内に登録され、そのポイントを使って100ポイント＝100円相当の図書カードネットギフトに交換できる仕組みです。
７月に還元される分については、アプリ内のポイントではなく図書カードネットギフトとして還元されます。
カドカワ春の還元祭での注意点は
しっかりお得をゲットするための注意点から
- リアルな店舗での購入のみ
- 同じ商品はカウントされない
- 購入日から1週間以内にアプリへの登録が必要
- 最大５０％・３０％の還元を受けるための応募は不要
- 受け取る側にもポイント還元の上限がある
- レシートは絶対に無くさない（汚さない）
リアルな店舗での購入のみ
ネットでの購入は対象外となります。楽天ブックスやAmazonは対象外となります。
セブンネットでコンビニ受け取りにして、支払いもコンビニで行えばレシートをもらえるので、そのレシートは対象となります。
一方、リアルな店舗に関してはどこで買おうとも問題ありません。大型書店だろうと個人の小さな本屋でも変わりはありません。
同じ商品はカウントされない
同一商品は1人1つまでです。大好きな本を読む用と保管用と2冊買っても1冊分しかカウントされません。
どうしても2冊欲しいんだという場合には、身近な人にキャンペーンのやり方を教えて代わりに登録してもらえるように頼みましょう。
その際にレシートは分けましょうね。
購入日から1週間以内にアプリへの登録が必要
本屋で購入する時にカドカワのアプリを見せるは必要はありません。
ただし、購入後は速やかにレシートをアプリに登録したほうが良いですね。
理由は二つ、
ついつい忘れて1週間すぎてしまうから。
もう一つは、ポイント還元の総額が決まっていて、予算達成と同時にキャンペーン終了となるからです。
最大５０％・３０％の還元を受けるための応募は不要
購入日から１週間以内にレシートをアプリに登録していれば、最大５０％・３０％の還元を受けるための応募は不要となります。
アプリ内で、キャンペーン期間中の購入金額の総額（１０％として付与されたポイント）から、自動で計算されます。
受け取れるポイント還元の上限がある
過去には買った分だけ還元、という時代もあったみたい。
今回のキャンペーンでは、なんと上限は合計1万ポイントです。
還元率１０％なので、合計でおよそ１０万円分の本や雑誌が対象となります。
最大５０％・３０％の還元についても、１０％還元で還元されたポイントから計算されるので購入金額の最大金額は１０万円となります。
レシートは絶対に無くさない（汚さない）
レシートがなければ登録が出来ません。
最近は現金を使う機会が減ったり、ポイント付与はその場でアプリでおこなうため、レシートを大事にもって帰る習慣が薄れてきていると思います。
何度も言いますが、絶対にレシートは無くさないように、そして汚したりクシャクシャにして読み取りできない状態にしないようにしておくこと。
また、レシートの登録からポイントの付与まで少し時間がかかるので、レシートの通りポイントが反映されているかを確認するためにも手元に置いておくほうが安心です。
レシートの登録方法
カドカワの本、雑誌をリアル店舗で購入する
まずは、本屋さんでお好きなカドカワの本、雑誌を購入しましょう。
支払い方法に制限はありません。その本屋さんが準備してくれている支払い方法であれば、現金やクレジットカード、電子マネー、図書カードだけでなく店舗ポイントでも良いです。
レシートは忘れずに持ち帰りましょう。
KADOKAWAアプリでレシートを投稿する
KADOKAWAアプリの準備
まずは、KADOKAWAアプリをダウンロードしましょう。
レシートの投稿には「KADOKAWAプレミアムメンバーズ」であることが必要です。登録がまだの人は、「アカウントをお持ちでない方」に進んで登録を行いましょう。
レシートを投稿する
KADOKAWAアプリを使ってレシートを投稿します。レシートだけでなく買った本（バーコード）が必要になる場合があるので準備をしておきましょう。プレゼントで買った本の場合には、本を渡す前に登録する必要があるので特に注意が必要です。
KADOKAWAアプリを立ち上げて「レシート投稿」をタップします。
カメラが起動するので、なるべく明るい場所でレシートを撮影します。
撮影した画像の文字が読めるかを確認して、問題なければ「はい」をタップする。
レシート中にISBN・JANコードが記載されていない場合は本のバーコードの読み取りが必要になります。その場合はバーコードの読み取り画面が開くので、買った本や雑誌の購入冊数分のバーコード読み取りを行います。これでレシートの投稿が完了です。
投稿したレシートは、マイメニューの「レシート一覧」で確認できます。あとはポイントが付与されるまで楽しみに待ちましょう。
ポイントの反映には、数日から1週間程度かかるみたい。
2022年の秋に参加したときは、キャンペーン期間の終わりに近づくほど審査の時間が長くなり、ポイントがもらえるかヒヤヒヤしていました。
ポイントを交換する
レシートの投稿が完了して無事にポイントが付与されたら、ポイントを図書カードネットギフトに交換しましょう。
ポイント交換にも期限があるので忘れずに。
アプリを立ち上げた画面の一番上のバナー（赤枠）をタップ
出てきた画面を下まで行くと「図書カードネットギフト」への応募ページとなります。応募っていうと抽選みたいなイメージがあるけど（僕だけ？）、絶対にもらえるので安心してください。
100ポイント＝100円相当の図書カードネットギフトに替えることができます。
2,150ポイントだとしたら、1,000円分を2つ、100円分を1つ、50ポイント分はあきらめるしかありません。
「応募」ボタンをタップして図書カードネットギフトへの交換はおしまい。
ポイント交換した図書カードネットギフトを使う
交換した図書カードネットギフトを使うには、アプリTOPの「メニュー」から「ポイント応募履歴」を開きます。
使いたい図書カードネットギフトをタップすると、ブラウザが起動し「図書カードネットギフト」ページに移動します。
QRコードが表示されるので、店員さんに見せて図書カードのネットギフトで支払いたいことを伝えましょう。
1回の会計で複数個の図書カードネットギフトを利用することが可能なのです。
読み取ってもらったら次の図書カードネットギフトをタップしてを繰り返すことになります。
いくつも使いたい場合はちょっと焦ってしまいますが、そこは焦らずに頑張りましょう。
キャンペーン期間中でも、ポイントから交換した図書カードネットギフトを利用することはできます。
うまくいけば2冊目以降は現金などの支払いなしで購入できるかも。
もちろん、図書カードネットギフトで支払った分もポイント還元対象となります。
７月にアプリで確認
７月に、５０％・３０%還元分が、図書カードネットギフトとして直接還元されます。
アプリに通知が来ると思いますが、図書カードネットギフトとして還元されているかを確認しましょう。
まとめ
「カドカワ春の還元祭２０２４」が開催されて、１０％のポイント還元＋最大５０％を図書カードネットギフトとして還元というキャンペーンです。
カドカワさんは、いろいろとお得な還元祭りを開催してくれるのですが、今回はすこし複雑でしたね。
- カドカワの本や雑誌を、リアル店舗で購入してレシートをもらう
- １週間以内にレシートをKADOKAWAアプリに登録する
- まず、購入金額（本体価格）の１０％がアプリポイントして還元される
- ７月に最大５０％・３０％還元のキャンペーン結果として図書カードネットギフトで還元される
- 最大５０％は購入金額（本体価格）合計の５，０００円まで、それを超えた分は３０％の還元率となる
- 還元を受けられる最大は、キャンペーン期間中に購入した本や雑誌で１０万円分まで
- キャンペーン期間中でも、途中終了の可能性がある
まだキャンペーンが行われているかをKADOKAWAアプリで確認してから、本屋さんへ向かいましょう。
