川崎大師は「厄除けのお大師さま」として有名な寺社であり、初詣期間中は多くの参拝客が訪れます。
この初詣、なんと東京・明治神宮に匹敵するほどの賑わいで、毎年300万人以上が足を運んでいるんですよ。もちろん、混雑は避けられません。
川崎大師へのアクセスは、最寄りの京急大師線川崎大師駅から始まる仲見世通りが目印。ここでは、いろんな屋台が出店して、美味しいものや地元の名産品が楽しめるんです。
どんな屋台が出るのか、そして川崎大師ならではの名物も気になりますよね。食べ物やお土産など、初詣を楽しむポイントが満載です。
ただし、期間中は混雑が予想されるので、アクセスや混雑状況について事前にチェックして、ストレスなく訪れるようにしましょう。
川崎大師初詣の準備を整えて、2024年が素敵な年になるように存分に楽しんでくださいね。
目 次
川崎大師 初詣2024の基本情報
川崎大師の初詣期間は、元旦から7日までの期間が一般的です。
名称 | 川崎大師 平間寺(かわさきだいし へいけんじ) |
ご利益 | 厄除け、家内安全、商売繁昌、健康長寿 |
住所 | 〒210-8521 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48 |
アクセス | 京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車、徒歩8分。 |
駐車場 | 無料(普通乗用車 700台) |
公式ホームページ | https://www.kawasakidaishi.com/ |
川崎大師 初詣2024の混雑状況
川崎大師初詣期間中は、およそ300万人もの参拝客が訪れると言われています。
特に大晦日の夜から元旦にかけては、カウントダウンをする人で賑わいます。
正月は朝は人が少なくなりますが、お昼が近くなると人が増えてきてその後大混雑します。
正月3が日で、お昼ぐらいから夕方の間の時間帯なら、参拝に2時間ぐらいは並ぶつもりでいたほうが良いと思います。
混雑を避けるためには、早朝や夕方がねらい目になります。
初詣は川崎大師へ行ったのですが、9時という時間が良かったのか空いていました。
— Takumi~放浪たびと~ (@3110rudolf) January 1, 2023
毎年の混雑ぶりを知っているだけに、驚愕でした👀#川崎大師 pic.twitter.com/An3vDHZiYz
川崎大師 初詣2024のアクセス方法
電車の場合
<京急大師線>
・「川崎大師」駅から徒歩8分で川崎大師に到着できます。
狭い道なので人混みの中を進むことになります。時間に余裕を持ったほうが良いのと、小さいお子さんやお年寄りには注意が必要です。その場合には隣駅の「東門前」の利用をおすすめします。
・「東門前」駅から徒歩8分で川崎大師に到着できます。
参道を通らないので、出店などが少なく寂しい感じもしますが、人通りが少ないので川崎大師にすんなり行くことができます。小さいお子さんやお年寄りにはこちらがお勧めです。屋台は、川崎大師の中にいっぱいあるので。
車の場合
初詣期間中は交通規制もあるので、事前の告知や誘導に当たっている警察官の指示に従ってください。
川崎大師周辺の交通規制
昨年は川崎大師周辺で交通規制が行われました。
2024年については、正式に発表があり次第お伝えしますね。
川崎大師周辺の駐車場情報
例年、初詣の時期でも川崎大師の駐車場は利用可能ですが、特に3が日は時間帯によってはすぐに満車になってしまうので注意が必要です。
川崎大師の駐車場の場所は、自動車交通安全祈祷殿に隣接しており、川崎大師へは10分ほど歩くことになります。
自動車交通安全祈祷殿・参詣ご信徒専用駐車場
住所 | 川崎市川崎区大師河原1-1-1 |
収容台数 | 普通乗用車…700台 |
駐車料金 | 無料 |
駐車場利用時間 | 8:00~17:00 |
川崎大師の駐車場は無料で利用できるので魅力的ですが、満車の場合には待ち時間が読めません。
料金はかかりますが、駐車場を予約できるサービス「akippa」を検討してみてはいかがでしょうか。
川崎大師 初詣2024の参拝時間
川崎大師の参拝時間(大本堂開扉時間)は、初詣期間中、日によって異なります。
大みそかから元日にかけては、夜中でも参拝できるようになっています。
12月31日(大みそか) | 6時 ~ 24時 |
1月1日(元日) | 0時 ~ 20時30分 |
1月2日、1月3日 | 6時 ~ 19時30分 |
1月4日 ~ 7日 1月の日曜日、祝日 | 6時 ~ 18時30分 |
1月の平日、土曜日 | 6時 ~ 17時30分 |
1月1日は日付が変わるとともに、「元朝大護摩供(がんちょうおおごまく)」といって、護摩祈祷が始まります。
前の年のうちに全国各地から集まってきたお札を焚き上げる大切な行事です。
川崎大師 初詣2024の屋台情報
川崎大師の初詣では、多くの屋台が出店します。食べ歩きにぴったりのたこ焼き・やきそばなど定番から変わり種まで、バラエティ豊かです。
屋台は、元旦から21日まで出店しているようです。
屋台を楽しみたいなら、混雑が落ち着いた正月明けに遊びにくいのも良いですね。
川崎大師の屋台!
— 世田谷マニア (@kawasaki_mania) January 3, 2023
何かこうゆうの久しぶり#川崎大師#初詣#ちいかわ pic.twitter.com/IBWVlVoQIi
仲見世通りはだるま屋さんと飴屋さんがたくさんあります。
「とんとこ飴」の飴を切る音が響いているのを聞くと、川崎大師に来たなぁという実感がわきます。
川崎大師に初詣、合格祈願💓
— つや@スキャルピング (@tsuyafx) January 15, 2022
屋台がたくさん出ていて懐かしい(子供の頃のお祭りみたいで)感じでした。
とんとこ飴の音が活気があってよかった♪
ちなみに"かわさきだいし"って読むの知ってました?ずっと"たいし"だと思ってた😅#くず餅も名物 pic.twitter.com/3caRHtqNrf
「川崎大師 初詣2024」のまとめ
例年300万人以上が訪れる川崎大師の初詣は、2024年もやはり大混雑になると予想されます。
なるべく人混みの少ない午前中の早い時間を狙うか、3が日を避けてお参りに行くのも良いでしょうね。
屋台や仲見世通りのお店はまだまだ正月気分を盛り上げてくれるに違いないですよ。
電車でお出かけの際にも、京急大師線「川崎大師」駅からの人混みはものすごいので覚悟が必要かもしれません。
すこしでも人混みを避けるのであれば「川崎大師」駅の隣の「東門前」駅を利用するなどをお考え下さい。
お車で来られる際には、交通規制の情報を確認してお出かけくださいね。
事前に予約できる駐車サービスを使って、駐車場さがしにあたふたしないようにすることも検討くださいね。
2024年が良い年になるよう、防寒をしっかりして初詣を楽しんでくださいね。