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映画『次元大介』実写版の評価は?キャストは?次元好きならAmazonプライムで見る価値あり!

映画『次元大介』は、2023年10月13日からAmazonプライムで全世界に配信されています。

『ルパン三世』のスピンオフ作品で、アニメでも人気のガンマンである次元大介にスポットを当てた実写版の映画となります。この映画には、ルパンたちは出てきません。

2014年に公開された実写映画『ルパン三世』で次元大介役を演じた玉山鉄二さんが、再び主役として登場する注目の作品です。

映画『次元大介』は、評価が賛否両論ですが、ルパン三世の次元大介ファンにとっては見るべき映画だと思います。

アニメでも人気の高い次元大介のダンディズム漂うイメージはそのままでした。

本格的なハードボイルドを期待していた人には物足りなかった、という意見が多かったみたいです。

自分もさっそくこの作品を見たので、感想を書いています。「次元大介」が気になる人は一度見ることをおすすめします。

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ストーリーの概要

「次元大介」(玉山鉄二)は、世界中で銃の早撃ち決闘を繰り広げる伝説の早撃ちガンマン。ある日、彼の愛用のコンバットマグナムを使って相手を倒すものの、わずかな狙いのズレに違和感を覚える。しかし、彼の腕前は衰えていない。問題は長年の相棒である彼の愛用の銃にあった。

新しい銃ではなく愛用の銃にこだわる次元は、伝説のガンスミス(銃職人)が日本にいることを聞き、そのガンスミスを訪ねる決断をする。

日本に戻った次元は、すぐに悪名高いスラム街「泥魚街(でいぎょがい)」で情報を収集を行う。伝説のガンスミス「矢口」が、今は時計屋として生活していることを知る。

矢口時計店を訪れた次元に、矢口千春(草笛光子)は「もう引退したこと」と銃の修理依頼を断る。

一方、泥魚街の新たな女ボス、アデル(真木よう子)は義足と車椅子でありながら、恐ろしい銃の使い手であった。

アデルの目的は、特殊な薬物を「適合者」と呼ばれる子供たちの血液から作り出し、全世界を支配すること。その策略が進行する中、声の出せない謎の少女「オト」(真木ことか)が壊れた時計を携えて矢口千春の店に現れ、次元を巻き込んだ不思議な関係が始まる。

オトがアデル一味に連れ去られたことで、次元は愛用の銃もない中でオトを救出しに向かう決意を固め、泥魚街へ単身乗り込んで行く。

果たして次元はオトを救い出すことができるのか、そしてアデルの野望を阻止することができるのか。さらに愛用のコンバットマグナムはどうなった。

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スタッフとキャスト

題名次元大介
2023年製作/120分/日本
監督橋本一
(「探偵はBARにいる」シリーズ)
原作者モンキー・パンチ
配信Amazon Prime Video
配信開始日:2023年10月13日
メインキャスト次元大介:玉山鉄二
アデル:真木よう子
川島武:永瀬正敏
谷口千春:草笛光子
水沢オト:真木ことか

次元大介(玉山鉄二)

裏社会で早撃ち0.3秒と恐れられる射撃の名手。それゆえ世界のあらゆる所で、早撃ち対決を挑まれる。

愛用の銃は、リボルバー式の拳銃コンバットマグナム(S&W M19)で、次元自身が整備しながら長年使っていた。

最近、狙いが外れることから銃に違和感を感じて、世界中のガンスミス(銃職人)を訪ね歩く。日本に伝説のガンスミスがいることを聞き、日本に戻ることを決める。

今回はお宝が絡まないので、ルパン三世達とは別行動で一人。

次元にとって帽子は銃の狙いを定めるために絶対的に必要な道具である。アニメでは、帽子を被らずに銃を撃つと、真っ直ぐではなく真横に弾が飛んでいくほどのノーコンぶりになる。

劇中で、次元が何度も帽子をおさえて銃を構えているのは、こういう理由による。また、彼にとって帽子は銃と同じぐらい大切なものでもある。

子供は苦手。ヘビースモーカーである。

伝説のガンスミス 矢口千春(草笛光子)

伝説のガンスミス(銃職人)として裏社会では世界に名が知られた存在。ガンスミスは引退し、もとの本業であったさびれた時計屋を営んでいる。

もともと時計職人を目指したが、男社会である時計職人の世界では満足に仕事をさせてもらえず、オリジナルを超える模造時計を製作することで、腕の良さをアピールしていた。やがて、裏社会では認められ模造時計の製造依頼が相次ぎ、ついには模造銃の依頼まで来るほどとなった。

しかし、自警のためと依頼された模造銃が、人殺しやヤクザの抗争の道具になっていることを知り、嫌気がさして銃作りをやめる。

今では時計屋として、過去の素性を隠して平和な商店街に溶け込む生活を送っている。しかし地下室は銃作りの工房として使っていたままとなっている。

裏社会の半端者と対峙しても物怖じしない草笛さんの演技はとてもかっこいい。情に厚く、矢口を頼ってきたオトを救い出すために一肌脱ぐことに。

声と笑顔を失った少女 水沢オト(真木ことか)

母親を目の前で殺されたショックで、声が出せなくなってしまった少女。

アデルの組織によって施設から拉致されて、泥魚街に連れて来られる。ひょんなことから、逃げ出す男女とともに泥魚街から逃げ出すことに成功するが、それゆえに追われる身となる。

一緒に逃げ出した女は、矢口と面識があった。怪我で動けない女から時計を預かったオトは、矢口に助けを求めるべく矢口の時計店を訪れ、次元と出会うことになる。

アデル役の真木よう子さんと苗字が同じことから、「親子共演か⁉︎」とも言われていますが、親子ではありません。

映画の前半では、男の子かな?と思うぐらいのショートヘアですが、最後のシーンのギャップをお楽しみに。

オトは映画全体を通じて泣いているか、泣きそうな表情が印象的ですが、映画の中盤で身の上を語る(話せないので文字で伝える)シーンでは涙腺崩壊でした。

最後のシーンは、一転してとても可愛いらしい女の子になっていましたね(ネタバレになっちゃう?)。

彼女は今後、注目を浴びるであろう女優の一人でしょうね。

泥魚街の義足の女ボス アデル(真木よう子)

幼少期に拷問を受け、片足を切られてしまった過去を持つアデルは、義足と車椅子での生活を余儀なくされる。しかし、車椅子を操りながらの射撃スキルは一級品で、彼女は実力で泥魚街の新たなボスとして君臨している。

「適合者」と呼ばれる者の血から取れる薬を使って、裏社会だけでなく全世界を操る野望を持つ。

最高の「適合者」として目星をつけたオトを連れ戻すべく、川島に執拗に追跡を命じます。

金髪でショートヘア、機械を使った声という設定で、まさに美しいアンドロイドのよう。表情もなく、まばたきもない顔は、美しさを超えて不気味な印象を与え、まさに裏社会の女ボスに相応しい存在です。

物語の冒頭で登場する車椅子でのガンアクションは、まるで華麗なダンスを見ているかのようで、非常にカッコよく美しいシーンです。これで『次元大介』に魅了されました。

擬態術使いの元傭兵 川島武(永瀬正敏)

容姿を自由に変えられる特殊な能力である擬態術を持ち、アデルの右腕として活躍する。擬態術を使い怪しまれずに様々な場所に潜り込んで、情報収集などを行っている。

元傭兵でナイフの使い手。ナイフの腕は相当であるが、用心深い性格である。

泥魚街の娼婦、瑠璃とは客以上の関係で、瑠璃に娼婦を辞めさせることを願っている。

川島は非常に執拗で不快な印象を与えますが、同時に彼のセクシーさと情に厚い部分も伝わってきます。この二面性は、永瀬さんの演技によるものであり、彼の魅力がこのキャラクターをより深みのあるものにしています。

泥魚街に希望を持つ娼婦 瑠璃(さとうほなみ)

泥魚街の通りを仕切っている娼婦。

川島のことを心底に心配しており、いつか客と娼婦ではない関係になれることを信じて川島の帰りを待つ日々を送る。

さとうほなみさんは、ミュージシャンで女優もこなすマルチな活躍をされています。下衆の極み乙女のドラマーでもあります。

テーマとメッセージ

この映画のメッセージは、「自分の道を貫くこと」と「人生における運命を受け入れること」だと思います。

次元は、一番初めに手にした銃であるコンバットマグナムを愛用し、手入れをしながら使い続けています。銃の調子が悪ければ、世界中を旅してでも直せるガンスミスを探して、伝説のガンスミスを訪ねて日本に戻ってきました。

次元の格好も持ち物も、アニメで描かれている黒の帽子にダークスーツに時計とタバコと変わりがありません。こだわりを持って自分の道を貫くことのカッコよさを表しています。

子供嫌いの次元が、ひょんなことから面倒を見ることになった不幸な少女オト。彼女と不器用ながらも心通わす日々は、アニメでの次元からは想像できない一面を見ることができました。

最後に、泥魚街の女ボスのもとに連れ去られたオトを救い出すために、単身乗り込むことを決める時も全く躊躇がありませんでした。

愛用の銃は修理中で手元にない、別にオトとは何の関係もない、しかも単身で援護もない、いくらでも彼女を助けに行かない言い訳はできたでしょうが、オトを助けに行くのが運命だと悟ったようでした。

この映画は、次元大介というキャラクターの魅力を十分に引き出しています。玉山鉄二さんの演技も素晴らしく、次元のクールさや優しさや哀愁を見事に表現しています。

泥魚街の雰囲気やガンアクションも迫力があり、見応えがあります。オトや矢口、アデル、川島というオリジナルキャラクターも魅力的で、特にオトと次元との関係が感動的です。

この映画は、ルパン三世ファンだけでなく、映画好きなら誰でも楽しめる作品だと思います。ぜひAmazonプライムで観てみてください。

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この映画の評価

アニメ『ルパン三世』で次元大介を知っている人なら見て欲しいです。自分の中の想像の次元と玉山鉄二さん演じる次元を比べてみて、「そうそう」とか「そこは違うなぁ」とか言えるとまた面白みが増すかもしれません。

本格的なハードボイルドを期待している人には、物足りないかもしれません。やはり根底はコメディタッチの漫画・アニメです。「現実的にはあり得ない」ことが気になる人には、白けてしまうと思います。

銃や人が死んでいくシーン、やくざものが生理的にダメという人も避けたほうが良いでしょう。

この映画は、アクションやハードボイルド要素も多分にありますが、次元と少女オトの微妙な心の交流を描いたヒューマンドラマとしてみるのが良いと思います。

ちょっと泣きたい人、ありえないガンファイトや大規模な爆破シーンでスッキリしたい人、次元のダンディズムに触れてしみじみしたい人、が見るべき映画です。

Amazonプライムについて

『次元大介』は映画館ではなく、Amazonプライムのprime videoで見ることが出来ます。

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『次元大介』は無料で見られるので、Amazonプライムの会員であれば一度チェックしてみてもよいですね。

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ルパン三世 カリオストロの城

感想

配信の日の夜にさっそく見ました。

ここからは、ネタバレになってしまうのでまだ見ていない人は、一度Amazonプライムで『次元大介』を見てもらいたいと思います。

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一言、やはり次元大介はカッコよかった!

次元大介の隣にルパン三世や石川五ェ門がいない絵が想像できずに、もしかしたら途中で加勢しに来るのではと淡い期待もしましたが、結局現れませんでした(エンディングでは匂わす演出がありましたが)。

次元大介は、今回の出来事を最初から最後まで一人でやり切りました。

ニヒルでクールな次元大介を、実写でそのままに玉山鉄二さんは演じ切ってくれたと思います。

ストーリーについては、想像の通りの展開でした。ギリギリのところで悪を倒して、めでたしめでたしというやつです。

でも、それで良いと思いました。スピンオフ作品で単独で物語を完結させなきゃいけないので、ベタな展開にして話は単純にする。

キャラクター「次元大介」を深堀にする今回のやり方で、良かったと思います。ストーリーも単純過ぎてつまらないということもなく、きちんと楽しめました。

声を失った少女オトからノートに記された身の上を読んで知った次元は、その悲惨さに同情し涙を浮かべて掛ける声を失います。

ノートを引きちぎるとオトの過去を消すかのように火をつけて燃やしてしまうシーンは、子供が苦手な次元が徐々に心を通わせていく中でのシーンで、思わず号泣してしまいました。

口数は少なくとも、情に厚くて、クールで優しい次元が紛れもなく存在していることを大いに感じることが出来ました。 

ひょんなことで少女に出会い、面倒なことに巻き込まれて、頼まれてもないのにその少女を助け出しに行く。

「カリオストロの城」と同じ流れですよね。ミートボールスパゲティも登場し、その他にもオマージュと思えるセリフやシーンがあるので探してみるのも面白いと思います。

最後にオトを救い出すために、泥魚街に単身で乗り込む次元を待ち受けていたのは、100人を超える無数の銃やライフルを持つならず者たち。これを次元はたった一人で倒しながら進まなきゃいけない。

その途中で矢口から修理の済んだコンバットマグナムを受け取り、破壊力抜群で進んでいきます。

相手が自動小銃で撃ちまくる弾を、一発でも次元に当てさせてはいけない。よくありがちな、敵の弾は当たらないが、こちらの弾は百発百中で当たる、都合の良い展開。

コメディタッチのアニメからのスピンオフらしく、敵同士で撃ち合ってしまうとか、ありえない爆発が起きるが次元は無傷とか、ネットのネガティブ評価はこのあたりのことを言っていることが多いのかなと思います。

ただ、迫力は満点でとても見ごたえのあるシーンだったと思います。

個人的には、迫力重視よりも10人ぐらいの腕利きに対して、次元が少しずつ倒して進み、川島そしてボスのアデルとの対決といった感じで少しずつ盛り上げていくのでも良かったと思います。ただ、ド派手なシーンも欲しかったのでしょうね。

アデル役を演じた真木よう子さんの異常なまでの美しさが印象的でした。

冒頭の車椅子でのガンファイトは、ありえないほどの狂気と美しさを表しており、現実的には絶対に無理だと思いながらも、妙に納得してしまうほどの説得力を持っていました。

対照的に不気味な雰囲気を漂わせる川島武。演じた永瀬正敏さんのもつミステリアスな雰囲気も加わって、本当に怖かった。

ただ、恋人である瑠璃の前で見せる可愛らしい表情をみると、傭兵時代に何があったのか、どうやって擬態術を身につけたのかと、川島とアデルの前日譚も是非スピンオフで見てみたいものです。

アデルと次元大介との決着は、これしかないでしょう!という結末ですね。

一対一のガンファイトで決着をつける二人。勝利者はもちろん次元大介。アデルが初めて微笑んだ瞬間が、負けと死を悟った時というのがとても切ないです。

アデルは闇の世界を突き進む一方で、そんな自分を解放してくれる存在を待っていたのかもしれませんね。

オトの笑顔を取り戻す、次元はその決意を果たすことが出来ました。

明るい色の服を着て、髪も可愛らしくした笑顔のオトちゃんの可愛い事といったら、次元が命を懸けた甲斐があったと納得です。

最後、次元は二人の元を離れて再び一人になります。さびれた港で暇を持て余すように寝転がる次元のもとに黄色のフィアットが・・・次元大介の冒険は、いつもの仲間とまだまだ続きそうです。

まとめ

Amazonプライムで全世界に向けて配信中の映画『次元大介』の紹介とレビュー記事です。

  • アニメ『ルパン三世』の次元大介が何者かを知っている人は見るべき
  • SNSや他のブログでは、賛否両論が分かれている。プラスの評価は、実写でも次元大介のイメージはそのままでカッコよかった。マイナスは、アクションシーンや話の展開が物足りない。プラスの人は、次元大介の人物像に興味がある人。マイナスは、アクション映画として楽しみたい人。と、興味の視点が異なることによると思われる。
  • オトの泣きそうな演技がすごい。途中の身の上を次元に伝えるシーンではハンカチ・ティッシュは必需品
  • 次元単独の物語で、ルパンたちは絡まない。
  • 『カリオストロの城』のオマージュが作品内に散りばめられているので、見つけるのも楽しい。

『次元大介』最高!

このレビューを書き終わったら、また改めて見てみようかな。新たな発見があるかもしれないしね。

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